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フラワーショップ牧野（秋田県由利本荘市 花屋）のブログ
帰ってきました！ ただ（´ω`）ﾉ
2011年04月21日 1:41 PM
こんにちわ！
Ｗｅｂ担当です！
19日に仙台に居る知人の所に行って
帰ってまいりました！！
ﾀﾀﾞｲﾏ☆|////|（･ω´･|////
19日の朝4：00に自宅を出発！
（兄と一緒です）
出発直後に携帯の地震警報が鳴りました！！
（揺れましたね！）
でも気にせず
高速を使って一路仙台へ！！
前にも少し言いましたが・・・
Ｗｅｂ担当の知人は仙台市若林区に居ます。
この度の震災で自宅と家族は難を逃れましたが・・・
本人が一人被災しました！
途中の東北道は地震の影響でしょうか・・・
道路にヒビが入っていたり・・・
段差がついていたりで
車がフワっと浮く感じでした！
古川インター → 泉インター 間は地震の為
速度が50キロ規制がしかれていました！
反対車線には陸上自衛隊の車がひっきりなしに走っています。
私たちは泉インターで高速を降り
国道4号線を名取方面へ
若林区に向かって仙台バイパスをひた走り・・・
午前9時に知人の住むマンションへ到着しました！
（途中 渋滞にもハマりました）
お陰さまで、知人は元気に自宅で生活しておりました。
ご家族も元気でした。
まずは一安心！！
でも・・・マンションには無数のヒビが・・・
ベニヤ板で外壁を押さえているお宅や・・・
知人の部屋も食器棚など
手前にすべり出ていて元に戻せない！！と言ってました。
部屋はすっかり片付いていたけれど・・・
見えないところに爪あとが・・・
色んな話しをしました・・・
時間を忘れるくらい・・・
被災当時の事は思い出したくないと・・・
それでも話してくれました・・・
沿岸沿いの仕事場へ仕事に行ってるときに
津波にのまれた事・・・
胸まで海水に浸かり
必死で建物の（仕事場の）屋上へ逃げた事・・・
陸上自衛隊の方に仙台東部道路（有料のバイパス）の上まで（約8ｍはあります）
ワイヤーで吊るされ上げられて助けられた事・・・
その後警察の護送車で途中まで送ってこられ
1時間半かけて歩いて避難所へたどり着き
3日後に自宅に帰った時には
部屋の中には色々な物が散乱していた事・・・
翌日から行方不明者の方が海に遺体で打ち上げられてた事・・・
それを探すレスキューの人たちが
棒で海面をつっついていたのを見たこと・・・
先日の余震の事・・・
毎日くる余震と、これからまた来ると噂されている
地震と津波の恐怖・・・
揺れない日は無い・・・
などなど・・・
私は涙が止まりませんでした・・・
4時間ほど夢中で話をして
マンションを後にしました・・・
見えなくなるまで手を振っていた知人に
私は何が出来たでしょうか・・・
そう考えながら帰り道を運転してきました。
帰り道・・・
先ほど言っていた仙台東部道路を帰ろうと思い運転したら
少し迷ってしまい・・・
偶然にも多賀城市の市街地へ出ました！！
そこで私が兄と見た光景は・・・
言葉を失いました・・・
どう表現していいのか・・・
片付いたとは言え
未だに中央分離帯の上にトラックが・・・
歩道には無数の車や瓦礫・・・
商業地であったであろう
ファミレス・コンビニ・娯楽施設などなどに
津波の爪あとが・・・
ウインドウには津波が来たであろう水の跡も・・・
こんな所まで・・・津波が・・・と思うくらいに。
そして、東部道路に上がった時に見た景色は
右（海岸側）と左（市街地側）ではまったく違うのもでした。
私は豊里ガーデンのマッキーさんが脳裏をよぎりました。
彼女の言っていた言葉・・・
「まるで夢のよう・・・」
まさにそんな感じであふれる涙が止まりませんでした。
兄に「泣くな！」と言われましたが・・・
帰ったらこのブログに どう書こうか・・・と思いました。
すみません！みんな！
あれは行って見た人にしか解らないです！
私はそう思います。
私にはそう伝えるのが精一杯です。
帰りの東北道のサービスエリアで遅い昼食をとりました。
行く時とは全くちがう兄が一言・・・
「桜・・咲いてるな・・・」
外には満開の桜の木が雨に打たれて咲いてました。
絶対忘れない様に
その桜の木だけ写真に撮りました。
でも、写真は載せません。
秋田ももうすぐ桜の季節です。
その時に比べてみようと思います。
“帰ってきました！ ただ（´ω`）ﾉ”には10 個のコメントがあります。
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Web担当さま おかえりなさい
そして ありがとうございました
ブログを読みながら 涙が溢れて止まりません
被災された方たちの 信じられない経験 怖さとご苦労とこれからの不安 毎日起こる余震 。。。
知人さんも Web担当さんと会って 話を沢山して わかってもらえて きっと喜ばれたことでしょう。。。
寄り添う事が 大切なんだと思います
私たちは 被災された方々の ご苦労と経験を 理解する事だと思います
決して 他人事だと思ってはいけないのだと 思います
お疲れ様でした。
牧野Web担当様、お帰りなさい。
そして、ありがとうございます。
担当さんは（以下省略で、担当さんとしますね）
色んな事を与えてきたと思いますよ。
お友達にとって、元気な担当さんご兄妹が、遠路はるばる
来てくれたことが、何よりの嬉しいことだったと思います。
そして、話をし、聞いてもらえたことも。
担当さんは、私たちがやろうと思っていてもできないことを
実行してきてくれたんですもん、何ができたか？なんて、
言わないでください。
担当さんも、現地に行かれて心の中のモヤモヤも無くなり
次に自分がすべきことが、誰よりも分かっているんだって
思います。雨に打たれた桜も、季節が過ぎて新緑となり
やがて紅葉、そして落葉・・・、厳しい冬を越え来春また、
美しい花を咲かせるんです。
担当さんのご友人も、この桜のように何度も何度も
咲いては散り、咲いては散り、生き抜いていかれることと
思います。
担当さんは、素敵なお役目を果たしてこられたと、
私は思います。本当にお疲れさんでした。
偉そうな事ばかり申しました、スミマセン・・。
こんばんは☆
お帰りなさ～い♪
そしてブログに書いて下さってありがとうございます
出発の日は早朝地震があったので心配でしたが
無事にお逢い出来たのですね(^^)
つたやさん・テラオさんがおっしゃっているとおり
きっと来てくれて話を聞いてくれたことが
何より嬉しかったと思います
現地を実際に見ることが出来ない私達にとって
こんな風に行って感じたことを聞かせてもらうだけで
すごくありがたいです
本当の事はテレビじゃわからないんです
九州に住んでる私にとって他人事ではないと思っていても
電気・ガス・水・・・何の制限もなく暮らしていると
東北の出来事はすごく遠くの事に感じている気がして
ならないんです
ニュースだってお茶飲みながら見てたりする事もあるし・・
だから実際に行動に移してくれた牧野さんに感謝しています
ありがとう～強い素敵な牧野さん尊敬しています
はじめまして・・・ですね。
まずは、お帰りなさい、お疲れさまでした。
そして、ご自分とお友達の体験してきたこと、辛かった
でしょうけど、伝えてくださってありがとうございます。
確かに、その目で見てきた人にしかわからないこと、
たくさんあるでしょう・・・
でも、そこに行けない人たちの中にも、寄り添いたい
気持ちを持っている人はたくさんいると思いうし、
それと同時に、どこまで踏み込んでいいものか・・・と
悩む気持ちをどこかに持っている人もいるんじゃないか・・・
とも思います。
私もその中の一人として、伝えてくださったことを心に
留め、その上で、自分ができること考えたいと思います。
つたや✿ さん♪
お返事遅くなりました。
無事、帰ってきました。
あの光景は絶対に忘れないです！
つたやさんが言うように
寄り添う事が大事だと
痛感しました。
そして、他人事にしてはいけない！
そうです！
もう一度！考えてほしい！と思います！
もし・・・自分があの震災で同じ目にあったら
何ができたか・・・を！
「ありがとう」なんて言わないで下さい。
まだまだ、私たちにしなきゃいけない事は
沢山あります！
これで終わりじゃないです！！
たぬきさん♪
帰ってきました！
お返事遅くなってスミマセン！！
偉そうな事なんかじゃ無いですよ！！
とっても勇気づけられたんです！！（私が！）
知人は、たぬきさんが言っていたように
「来てくれただけで嬉しかった！」
と言ってくれました。
彼女は笑ってました・・・
でも・・・
今でも自分に納得した訳じゃないんです。
多賀城のあの町を見た時に
「これで終わりじゃない！」と思いました。
これからが始まりだと・・・
また、みんなから勇気をもらいたいと思います！！
その時はよろしく！です！！
桜も見てますから！！ね♪
大津さん♪
ただいま！！
行ってきました！
大津さんからも勇気をもらったから
行ってこれました！！
感謝や尊敬なんて・・・とんでもない！！
私は私が出来るだけの事しかやれない
普通の女子ですよ～～！！
でも、あれでホントに良かったのか・・・
今でも納得した訳じゃないけど・・・
テレビで見てるだけじゃなかった・・・
ホントに！
これからが本当の戦い！！
今からが始まり！！だと思ったよ！
まだまだ、やらなきゃいけない事
いっぱいある！って思った！！
また、勇気もらうかもしれないから
その時はよろしくね！！
島根・Kさん♪
初めまして！です！
そして、ただいま！
あの光景は
絶対に忘れる事のないものだと思います。
私もどこまで踏み込んで良い物か
すごく悩んだけど・・・
みなさんから勇気をもらって行ってきました。
それが良かったのか・・・悪かったのか・・・
今でも悩んでます・・・
知人は笑って
来てくれて嬉しいと言ってくれました。
でも、彼女を含め これからの不安を抱えて
生活して行く被災地の皆さんに
ホントに頭の下がる思いで
帰ってきたのは確かです。
まだまだ、これからです！
今！始まったばかりなんです！
彼女たちはちゃんと前を向いてました！
後を向いてるのは
私の方じゃなかったでしょうか・・・
また、みなさんから勇気を頂く日が
来るかもしれません！
その時はお願いします！！
牧野さん！！出遅れちゃったよ！！一週間も！ごめんね！！
お疲れ様！そしてありがとう！！
マッキーさんのブログといい、牧野さんのブログといい、ほんとに悲惨な状況なんだって思ったよ。。。
泣くな、なんてきっとその場所に行ったら無理なんだと思う。ここにいて、記事を読んでるだけじゃ、そしてテレビで見てるだけじゃ絶対に分からない事がいっぱいいっぱいあると思う！！
あのね、「見えなくなるまで手を振ってくれた知人になにが出来たんだろう」、牧野さんが若林区に行った事、ほんとにほんとに嬉しかったと思う！
きてくれた、ただそれだけで、その方は幸せを感じたと思うよ！！
あたし達の出来ない事をやってくれて牧野さん、ほんとにありがとう！！！
桜も咲けたね！！！東北地方には明るい未来しか待ってない！そう信じてるよ！！！ほんとに！！！
佐藤さん
行ってきたよ！
ホント！テレビや、雑誌で報道されてる事だけ
じゃなかった！！
今思ってみても、夢見てるみたいだよ・・・
友達がどれだけ怖い思いをしたか・・・
マッキーさんたちがどんな思いで自分たちの
住んでる町を見たか・・・って思うと
今でも涙が出てくる・・・
「ありがとう」なんて皆に言われてるけど
ホント！恥ずかしいくらい！
これからが本当の意味での戦い！！だよ！
秋田にも桜咲いた！
佐藤さんが言うように
明るい未来が待ってるから、
私も信じて頑張るよ！！
いつも応援ありがとうね～～！！